つくばにある共同アトリエ「アートスペース・テンカウント」のメンバーによる展覧会!絵画、版画、立体、イラストレーション、本など様々な作品・商品が並びます。期間中は参加型のワークショップも! 是非ご家族でお出かけください。

2014.8.9sat.─9.7sun.
期間中の月・火曜休業、8/13〜15は店舗は休業日となります。

*参加作家プロフィール
赤枝 真一
2002年からテンカウントに参加。油絵、版画などの平面作品と、少し立体的なレリーフ作品を作っている。取り扱う題材は人物、ネコ、ウサギ、さかな、小鳥のほか、建物や山、雲などいろいろ。

キムラ マコト
小学生のころ、絵を描くと、よくほめられた。うまいかまずいか自分では分からないけど、ま、ぼくは芸術とか憧れがあってテンカウントに来ている。憧れを形にしたいと思って作品を作っている。

小中 大地
ゴブリン博士と称し、森羅万象に宿る妖精《ゴブリン》を制作する。ゴブリンを提唱して様々な場に入り、他者との関係性を構築しながら制作するプロジェクトに取り組む。絵本作家、イラストレーターとしても活動する。

齊藤 明美
イラストレーションを中心に制作しています。線を描くことが好きです。自分をとりまく環境と感情をきっかけに描いています。

田中 千夏
テンカウントがオギャーと生まれた少し後からこのアトリエの一室で活動してきた。今は栃木県小山市の自宅で銅版画制作をしている。ときどきテンカウントに来ては銅版画教室を開いている。

東峰 綾女
1994年 茨城県生まれ。高校は茨城県立取手松陽高等学校美術科に進学し、油絵を学ぶ。現在も筑波大学芸術専門学群洋画コースに在籍し作品制作を行っている。主に動物をモチーフに油絵を描いています。

野堀 佳代子
絵を描いていると、毎回思いもよらないものとの出会いがあります。絵を描くことでしか、かたちも用もなさなかったものたち。私がしていることは、そういうものが枝葉を伸ばしていくための環境づくりみたいなものだと思っています。

古橋 香
わたしが常に尊敬するのは、無意識、偶然性のおもしろさ。これを「描く」という意識的な振るまいで絵に呼びこめるか、制作中の絵に対しいかにリアクションをとっていけるかに興味を持っています。

安酸 利倫
筑波大学芸術専門学群で版画を専攻しています。現在四年生。ステンシルとコラージュを組み合わせた、独自の技法で制作しています。

アートスペース テンカウントとは
茨城県つくば市のシェア・アトリエ。2001年春に、筑波大学芸術分野の卒業生たちが、卒業後の制作場所の確保のために共同アトリエを探したのが始まり。アートに関わる様々な目的で使われてきたスペースです。 http://tencount10.exblog.jp/