2006年のトリノオリンピックでは、フィギュアスケート・女子シングル競技において、日本人として初めて金メダルを獲得した荒川静香。得意技とする「イナバウアー」は、2006年の流行語大賞にも選ばれましたね。その語源となる選手がコチラのポスターに描かれています。

イナバウアーとは、フィギュアスケートの技で、足を前後に開き、つま先を180度開いて真横に滑る技。1950年代に活躍した旧西ドイツの女性フィギュアスケート選手、イナ・バウアーが開発したのでその名が冠された。
因にお隣にいるのは、トニーザイラー。
オーストリア・チロル州キッツビュール出身のスキー選手・俳優。当時スキーのオリンピック選手といえば、トニーザイラーがとても有名だったそうですよ。