今日は冷え込みましたね。そんな日におすすめな温かな靴下。NISHIGUCHI KUTSUSHITA ウールジャガードソックス。縮みにくく、ふっくらとした膨らみのあるウールを使用し、しっかりと編み上げているので、とても温かく過ごしていただけます。お身体をあたためて、体調をくずさないようお気をつけください。
カラー:ワイン / オートミール / ネイビー / グレー/マスタード(限定色) 季節:秋 / 冬
2019.12.22 それぞれの世界[音楽編]
師走のイベントが多い週末、足を運んでくださったみなさま。ありがとうございました。
陶芸家であり音楽家でもある須藤忠隆さん。三日月窃盗団ではあまり演奏していない曲もたくさん演奏してくださいました。齋藤有意さんも様々な楽器で参加いただき、2人のハーモニーもとても素敵でした。バンドセットではないソロならではのステージになりました。
野内俊裕さんのソロのLIVEを見るのは はじめて。ルーパーで紡ぐ作品はその日その場所ならではの音楽。冬至の日のLIVEということでポケットに忍ばせてあった柚子や枯れ葉の音を使ったり、PUNTO(お店)の床や壁を叩いた音、トイレの水を流す音などを集音し、即興で音楽をつくっていく様子がとても興味深い印象でした。
最後には3人によるセッションも♪
それぞれの世界観が表出したとても和やかで楽しい時間となりました。
今週は定休日の12/23(月)・24(火)も営業!年内は25(水)19時まで営業となります。
年内は、12/25(火)まで営業致します。
年始は、1/8(水)から営業となります。
現在開催中のグループ展“それぞれの世界”のテーマに合わせ、演奏会を開催します。
アンビエント/ノイズ/DIYを軸に音楽活動を展開する野内俊裕(circe)と茨城を拠点に活動する須藤忠隆(三日月窃盗団)の2マンライブ。是非、クラフト作品とともにお楽しみください。
※当日の展示は15時30分までとなります。
それぞれの世界[音楽編]
2019年12月22日(日)
open17:00 start17:30
場所:ミセルくらしPUNTO
料金:1,500円+1D
ライブ:Toshihiro Yanai , 須藤忠隆
Toshihiro Yanai | 野内俊裕
1981生まれ 音楽家/作曲家 インストバンドcirceのギター。自作のペダル・オルガン、騒音、フィールドレコーディングが軸のソロ作品など。2018年NYにて自主レーベルの設立、音源発表、ライブ活動を行う。同年10月、リリースツアーを開始。
須藤忠隆
音楽家、陶芸家。
バンド三日月窃盗団ではギターを担当。これまでにバンドとして二枚のアルバム、ソロとしては二枚のリミックスアルバムを発表している。最新作は三日月窃盗団の「風の墓標」。エレクトロニカを通過した音像、アシッドフォーク的な瞑想感、ミナス新世代とも共鳴する実験性と親しみやすさを兼ねた作品となった。
ご予約:info★punto-spazio.com Tel.029-255-6026
メールの方は、★印を@に変えて送信。
お名前,連絡先,人数をお知らせください。
通常定休日の月曜日と火曜日企画展中なので営業します!
クリスマスプレゼントに他にはないものをお探しの方!是非!
それぞれの世界
2019年12月7日(土)〜25日(水)
12:00─19:00
※月・火曜日定休 但し23・24は営業
まるで絵本や映画に出てきそうな登場人物や動物、風景…
独自の世界観で、ものづくりを続けている4人の作家による展覧会。
生活の中のいつもとちょっと違った色や形
作家のつくるそれぞれの世界観が、
視野や創造を広げるきっかけになったらうれしいです。
作家プロフィール (50音順)
YEWICO[エイコ]
広島県広島市出身。創形美術学校版画科卒業。
趣味で革靴教室に通うのをきっかけに、レザークラフトを始め、独学でブローチの制作を始める。
2014年よりYEWICOとして作家活動をスタート。『日常の、ワクワク』のお手伝いができるようなブローチをコンセプトに制作しております。
instagram : @yewico
くにはらゆきこ
1975年10月1日生まれ。
昔から物を作るのと古着と人と違う事が好きで、2009年頃から古着で人形を作り始めました。ハンドメイドイベントや個展で作品販売しています。
好きな食べ物はりんごと焼き海苔です。
instagram : @haraniku
陶芸家 東京MO[Tokyo Misato Ohashi]
1986年 神奈川県横浜市生まれ
2009年 多摩美術大学工芸学科陶専攻卒業
2011年 多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科工芸専攻卒業/休眠
2017年 焼き物による制作を再開
2018年 茨城県笠間市へ移住/制作を本格化
twitter/instagram : @tokyo_m_o
https://misatoohashi.tokyo/
廣田 哲哉
1985年 奈良県奈良市生まれ
2009年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン陶芸コース卒業
笠間焼製陶所勤務
2015年 茨城県笠間市にて独立、築窯
instagram : @tetsuya_hirota_
「もくのすけ」鈴木友子さんがつくるアクセサリー
素朴で飾らない美しさのある伝統的な寄木細工。モダンなデザインのピアス、ブローチ、ピンバッチ。
洋服屋耳元のちょっとしたアクセントに。
「身につけるものを通じて小田原が漆器の産地であるということを知っていただき、毎朝のお味噌汁を小田原漆器のケヤキのお椀でいただく…という人を増やしたい」という願いを込めてつくられたものです。
箱根寄木細工は種類の多い木材の、それぞれが持つ異なった材色や木目を生かしながら寄せ合わせ精緻な幾何学文様を作り出し一定厚みの「種板(たねいた)」とし、これを特殊な大鉋(おおかんな)で薄く削り、小箱などに貼布、装飾に利用したり、種板をそのまま加工し製品にする手作りの木工芸品です。
薄く削った模様を木製品の外側に貼り付ける手法を「ヅク貼り」、種板を加工して形づくる手法を「ムク作り」と言います。
製品としては、文箱・引出し類・宝石箱・盆・菓子器・コースター・花器など、様々な木工芸品があり、箱を開ける際のからくりが施してある秘密箱は有名です。
この技術技法は江戸時代末期に箱根町畑宿に始まり、現在まで技術継承がなされ、小田原、箱根地方が日本では唯一の産地です。昭和59年5月、通商産業大臣により「伝統的工芸品」として指定をうけました。