New! 筒井時正玩具花火製造所 透花
着色された火薬が透けて見える花火です。
着火すると火薬の色と同系色の光を放ちます。
※本商品に使用している透明パイプは、綿•バルブなどの天然繊維素を原料とする「アセチ」でつくられています。二酸化炭素と増やさない事から、バイオマスプラスチックス(植物由来のプラッチック)といわれています。
関東地方も来週には梅雨明けますように!
営業時間 12時〜19時
定休日 月曜日、火曜日
駐車場 お店裏手砂利駐車場 5番プレート、もしくは、お店脇スペースへ
福岡県みやま市にある筒井時正玩具花火製造所の花火各種、今年も入荷しました!
線香花火は2種類、1つは“スボ手牡丹”と呼ばれる、関西地方を中心に親しまれてきたもの。一方、カラフルな和紙で縒られた“長手牡丹”と呼ばれるものは、関東地方を中心に親しまれてきたもの。それぞれ日本人の美学が詰まった美しい花火です。
西の線香花火 スボ手牡丹 ¥ 600(税別)
300年変わらない線香花火の原形です。線香花火はワラスボの先に火薬を付け、それを香炉に立てて火をつけて遊んでいたことが、始まりだと言われています。米作りが盛んな関西地方には、ワラが豊富にあったため、このスボ手牡丹は関西地方を中心に親しまれてきました。
現在、国内でこの花火を製造しているのは筒井時正玩具花火製造所のみとなりました。
西の線香花火の正しい遊び方。 ※下を向けると玉が落ちます。斜め上に向けましょう。※風がないと咲きません。息を吹きかけましょう。
東の線香花火 長手牡丹 ¥ 600(税別)
昔なつかしい線香花火です。関西から伝わる際、関東地方では米作りが少なく紙すきが盛んだったため、ワラの代用品として紙で火薬を包んで作られました。そのため、この長手牡丹は関東地方を中心に親しまれ、その後、スタンダードな線香花火として全国に広がっていきました。
蕾→牡丹→松葉→散り菊 変化を楽しめ、スボ手牡丹に比べて燃焼時間が長いのが特徴です。
夏の夜のお楽しみに、ご家族やお友達と良い時間を過ごしてもらえたら。
瀬戸内海産 いりこ(大羽)入荷しました。
瀬戸内海で獲れる上質ないりこ。
大羽は、魚本来の深みのある強いだしがとれます。
「いりこ」と聞いてピンとこない方もいるでしょうか?
一般的に、関東の「煮干し」が、関西では「いりこ」と呼ばれているそうです。
日本の食は「だし」無しで語れないくらい、身近な存在ですから、地域によって個性があるのは当然のことかもしれません。
讃岐うどんで知られる香川県では、その「いりこ」だしが欠かせません。
瀬戸内海で獲れる片口いわしを、新鮮なうちに加工し、長年の経験により上質なものだけを選り分けたのが「銀付いりこ」。
上質ないりこで取っただしは、きれいに澄んでいるのに、上品な旨味が凝縮して、体の奥深くまで染みわたるようです。
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「やまくに」は明治二十年に卸小売の鑑札を受けて以来、瀬戸内海産の中でもさらに選りすぐりの上質な「いりこ」を、125年にわたって届けてきた会社です。
拠点となる観音寺は、西讃と呼ばれる香川県の西端に位置し瀬戸内海に面しています。
瀬戸内海は、遠浅で海流が緩やかなため、骨や身が柔らかい片口いわしが育ちます。
いりこの製造は、鮮度が命。瀬戸内海では、水揚げから茹で上げ、乾燥するまでを非常に短時間でできるため、抜群の鮮度を維持でき、酸化防止剤などを一切使用しない完全無添加の自然食品として提供しています。
7/5(日)は都合により休業とさせていただきます。