12/23(月)•24(火)営業します

omote
通常定休日の月曜日と火曜日企画展中なので営業します!
クリスマスプレゼントに他にはないものをお探しの方!是非!

ura
それぞれの世界
2019年12月7日(土)〜25日(水)
12:00─19:00
※月・火曜日定休 但し23・24は営業

まるで絵本や映画に出てきそうな登場人物や動物、風景…
独自の世界観で、ものづくりを続けている4人の作家による展覧会。

生活の中のいつもとちょっと違った色や形
作家のつくるそれぞれの世界観が、
視野や創造を広げるきっかけになったらうれしいです。

作家プロフィール (50音順)

YEWICO[エイコ]
広島県広島市出身。創形美術学校版画科卒業。
趣味で革靴教室に通うのをきっかけに、レザークラフトを始め、独学でブローチの制作を始める。
2014年よりYEWICOとして作家活動をスタート。『日常の、ワクワク』のお手伝いができるようなブローチをコンセプトに制作しております。
instagram : @yewico

くにはらゆきこ
1975年10月1日生まれ。
昔から物を作るのと古着と人と違う事が好きで、2009年頃から古着で人形を作り始めました。ハンドメイドイベントや個展で作品販売しています。
好きな食べ物はりんごと焼き海苔です。
instagram : @haraniku

陶芸家 東京MO[Tokyo Misato Ohashi]
1986年 神奈川県横浜市生まれ
2009年 多摩美術大学工芸学科陶専攻卒業
2011年 多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科工芸専攻卒業/休眠
2017年 焼き物による制作を再開
2018年 茨城県笠間市へ移住/制作を本格化
twitter/instagram : @tokyo_m_o
https://misatoohashi.tokyo/

廣田 哲哉
1985年 奈良県奈良市生まれ
2009年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン陶芸コース卒業
笠間焼製陶所勤務
2015年 茨城県笠間市にて独立、築窯
instagram : @tetsuya_hirota_

もくのすけ

20191129mokunosuke
「もくのすけ」鈴木友子さんがつくるアクセサリー
素朴で飾らない美しさのある伝統的な寄木細工。モダンなデザインのピアス、ブローチ、ピンバッチ。
洋服屋耳元のちょっとしたアクセントに。

「身につけるものを通じて小田原が漆器の産地であるということを知っていただき、毎朝のお味噌汁を小田原漆器のケヤキのお椀でいただく…という人を増やしたい」という願いを込めてつくられたものです。

20191129mokunosuke1
箱根寄木細工は種類の多い木材の、それぞれが持つ異なった材色や木目を生かしながら寄せ合わせ精緻な幾何学文様を作り出し一定厚みの「種板(たねいた)」とし、これを特殊な大鉋(おおかんな)で薄く削り、小箱などに貼布、装飾に利用したり、種板をそのまま加工し製品にする手作りの木工芸品です。

薄く削った模様を木製品の外側に貼り付ける手法を「ヅク貼り」、種板を加工して形づくる手法を「ムク作り」と言います。
製品としては、文箱・引出し類・宝石箱・盆・菓子器・コースター・花器など、様々な木工芸品があり、箱を開ける際のからくりが施してある秘密箱は有名です。

この技術技法は江戸時代末期に箱根町畑宿に始まり、現在まで技術継承がなされ、小田原、箱根地方が日本では唯一の産地です。昭和59年5月、通商産業大臣により「伝統的工芸品」として指定をうけました。

沼田智也 花文

numata
愛着のあるうつわで食べる食事は美味しい。
どんぶりも気に入ったものを使っているという方は少ないのではないでしょうか?

沼田智也 花文
「古典的な絵も描けるけど、可愛いのもつくれるんです」と笑いながら納品してくれた器のなかには、骸骨やUFOおばけなどの変わり種もありましたが、愛らしい植物や花が沼田さんらしい淡く美しい呉須の青の線で儚く繊細に描かれていました。
高萩の移ろう季節を楽しむことを大切にしているからかもしれませんね。

いつもお会いするとおちゃらけて周りの皆を楽しませてくれたり面白いことにも全力な沼田さん。手しごとからまた別の一面も見えて来るのも器の魅力のひとつですね。

酒井敦志之 塩釉刷毛目拉麺鉢

20191031sakai
酒井敦志之 塩釉刷毛目拉麺鉢
撮影協力 麺’sキッチン RIRI 撮影 酒井敦志之
チャーシューやメンマ、ネギ、もやし、海藻類など、具材たっぷりのラーメンが映える口が広いデザイン。
実際実物が器に入るとよりイメージが湧きますね!
煮物やサラダなど他の料理を盛りつけるにも良さそうです。

塩釉(えんゆう)
薪窯最高温時(1200度)に食塩を窯の上部の穴から投入すると,食塩のナトリウムと陶土のケイ酸が融合し,ガラス化(結晶化)したケイ酸ナトリウムを陶器上に生じる。ドイツでは岩塩が豊富にとれるそうで、現地でとれる身近な材料を使い焼いてみたところ独特の面白い器に仕上り、器作りのひとつの方法として民芸運動の頃に伝わっていったそうです。ものづくりも身近にある素材からその土地の色を含んだものが生まれて来る面白さがありますね。

hibi deep シリーズ

20191101
お店で取り扱いさせていただいているhibi 10MINUTES AROMAが、グッドデザイン賞 特別賞“グッドフォーカス賞[技術•伝統デザイン]”(中小企業庁長官賞)を受賞しました。hibiは日本以外に世界30か国以上で取り扱いされています。

兵庫県の姫路地域の地場産業であるマッチ。いま、国内のマッチの約9割が姫路地域で生産されています。
日本製のマッチは種類の豊富さ、品質やサービスに優れており、世界各国からの受注も多いのだとか。自国の技術が世界で認められているのは、なんとも誇らしいですね。

〈hibi〉は、姫路地方で長い歴史を持つマッチ会社〈神戸マッチ〉と、線香の一大産地・淡路島で革新的なものづくりを続ける老舗〈大発〉がコラボレーションして誕生したアイテム。“マッチのように擦って火をつけるお香”という、まったく新しいコンセプトが新鮮。

忙しい中にも、落ち着くことができる時間は大事にしたいものですね。贈り物にもオススメです。

hibi ”deep.” シリーズ
深く、ドラマティックに、時の色を変える香り。エッジィな大人のためのhibi。オリエンタル調の情熱的な甘さと、レザーのようなワイルドさが溶け合って、官能的な時間を演出します。

Oak moss(オークモス)
深い森の奥、オークの根元でしっとり息づく苔の香り。温かみと渋さを兼ね備えたミステリアスな世界へ。

Ceder wood(シダーウッド)
杉林の澄んだ空気を思わせる、クールで冴えたウッディグリーン調の香りが、強さと知性を呼び覚まして。

Ambergis(アンバー)
オリエンタル調の情熱的な甘さと、レザーのようなワイルドさが溶け合って、官能的な時間を演出します。