numata
愛着のあるうつわで食べる食事は美味しい。
どんぶりも気に入ったものを使っているという方は少ないのではないでしょうか?

沼田智也 花文
「古典的な絵も描けるけど、可愛いのもつくれるんです」と笑いながら納品してくれた器のなかには、骸骨やUFOおばけなどの変わり種もありましたが、愛らしい植物や花が沼田さんらしい淡く美しい呉須の青の線で儚く繊細に描かれていました。
高萩の移ろう季節を楽しむことを大切にしているからかもしれませんね。

いつもお会いするとおちゃらけて周りの皆を楽しませてくれたり面白いことにも全力な沼田さん。手しごとからまた別の一面も見えて来るのも器の魅力のひとつですね。