酒井敦志之 塩釉刷毛目拉麺鉢

20191031sakai
酒井敦志之 塩釉刷毛目拉麺鉢
撮影協力 麺’sキッチン RIRI 撮影 酒井敦志之
チャーシューやメンマ、ネギ、もやし、海藻類など、具材たっぷりのラーメンが映える口が広いデザイン。
実際実物が器に入るとよりイメージが湧きますね!
煮物やサラダなど他の料理を盛りつけるにも良さそうです。

塩釉(えんゆう)
薪窯最高温時(1200度)に食塩を窯の上部の穴から投入すると,食塩のナトリウムと陶土のケイ酸が融合し,ガラス化(結晶化)したケイ酸ナトリウムを陶器上に生じる。ドイツでは岩塩が豊富にとれるそうで、現地でとれる身近な材料を使い焼いてみたところ独特の面白い器に仕上り、器作りのひとつの方法として民芸運動の頃に伝わっていったそうです。ものづくりも身近にある素材からその土地の色を含んだものが生まれて来る面白さがありますね。

穂高隆児

hodaka1
穂高隆児 清湯スープの織部麺鉢
白湯スープの朝鮮唐津麺鉢
白湯スープの朝焼麺鉢

日本料理の料理人の視点を持っているからこそつくれる、盛り付ける側に豊かな想像を与えてくれる器。
駐スペイン大使の専属料理人、老舗料亭支店の料理長を務めるほどのキャリアを持つ穂高隆児さんは、うつわのことを学ぶうちに陶芸家を目指すようになったのだそうです。そして笠間で陶芸を学び、独立。現在はお花も習い始めたそうで、日々和の文化を極め続けているそうです。

hodaka2
穂高さんのうつわに料理を盛り付けると、うつわがより瑞々しく活き活きとした表情に。料理のうつわを作りたいという、穂高さんの真っ直ぐな思いを感じます。

きっとお家でつくる拉麺も、より一層美味しく感じられるものになると思います。

沼野秀章

2019numano1
沼野秀章さんが器をつくる時の原動力の1つになっているのが音楽。
「刻ム音」「落書き」「夜明け前」…。
器にはそれぞれのシリーズ名が付けられています。
音楽を聴いて感じたものを器に刻み込み表現している模様は、日常使いの器でありながら特別な印象が残ります。
ヨーロッパの街並みの古い石壁のような風合い。

2019numano
釉薬マンガンを使用したものは使い込むほどに表情を変え、経年変化も楽しめるうつわです。

器の裏にある溝は、器の顔となる部分のデザインでもあり、洗って伏せた時に高台内に溜まる水が切れやすくなるようにと入れているそう。洗い終わった後のことも考えられてつくられているというのも使い手にとって嬉しいことですね。

あたたかい汁物がより美味しく感じられる季節。是非この機会にお気に入りのうつわとの出会いを楽しんでもらえたら!

陶芸家 沼野秀章さん、穂高隆児さん

20191018
沼野秀章さん、穂高隆児さん
個展や陶器市の準備などで忙しい中来てくださいました。待ち合わせたかのようなタイミングで表れた2人はここでも、ラーメン談義。水戸はラーメン天国だそうです。美味しい店も多く選び放題。水戸に住んだらいろいろ困っちゃいますね(笑)

ただ今、どんぶりを購入いただいた方に一鉢につき一袋チキンラーメンプレゼント中!
今週末のお越しをお待ちしております。

沼田智也

2019numata1
沼田智也 髑髏文
沼田さんの絵付けには古典的な図案のを手掛ける中に、新しさとユーモアが溢れています。

2019numata3
花文
日本画を学ばれたという筆はこびはどれも巧みで、イメージするものを感覚的に作っているからこそ出て来る軽やかさや自由さ味わい深さがあり、器を手にする人たちを楽しませてくれます。

2019numata2
海月文
濃淡の美しい藍青色染付皿や赤絵など、オンリーワンのどんぶりとの出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです。

冨本大輔

2019tomimoto1
愛知県の常滑で活動されている冨本大輔さんのどんぶり(半磁器)
駒筋(こますじ)と呼ばれるロクロを回しながら描く染付の柄は、シンプルで普遍的な親しみと安心感があり、日本の食文化に最も深く根付いているうつわの模様のような気がします。

2019tomimoto2
どの柄と組み合わせても相性がいいので、柄を揃えずにバラバラに選んでも楽しいと思います。

2019tomimoto3
らーめんは勿論、うどん、そば、丼もの、煮物などにもしっくり馴染んで活躍してくれる器です。

どんぶりお買い上げの方に、チキンラーメンプレゼント!

灰釉拉麺鉢

20191001
らーめん大好き!どんぶり5人展 2日目。
本日 陶芸家 酒井敦志之さんが14時より在廊してくださっています。

酒井敦志之 灰釉拉麺鉢
この美しい釉薬の流れをみて以前に登った福島県にある一切経山を思い出しました。美しい口は魔女の瞳と言われ、一切経山からその名のごとく神秘的で美しい沼の姿を見ることが出来ます。まさにこの器のように光の入り具合によって見え方がかわり惹き付けられるよう。

らーめん大好き! どんぶり5人展

PUNTO5
らーめん大好きな陶芸家5人による 新感覚らーめんどんぶり展。
らーめんの存在価値とその宇宙を探求している陶芸家5人による、それぞれの解釈によるオリジナル“らーめんどんぶり”が勢揃い! 会期中、らーめんどんぶりをお買い上げの方に、チキンラーメンをプレゼント! また、らーめんにまつわる様々な器も並びます。こだわりの一杯ならぬ一どんぶりとの出会いをお楽しみください!

らーめん大好き! どんぶり5人展
2019年10月12日(土)〜11月4日(月・祝)
12:00─19:00 ※月・火曜日定休
※10/20 (日) は「あの頃フェス」出張販売の為、店舗は休業

【参加作家プロフィール】(50音順)
酒井 敦志之
Toshiyuki Sakai
1976年 茨城県笠間市生まれ
1998年 茨城県立窯業指導所 Ⅰ・Ⅱ科終了
2000年 石岡市(旧八郷町)にて独立
以後個展、グループ展など
2007年 笠間市に移転
2008年 穴窯築窯
2011年 穴窯再建

冨本 大輔
Daisuke Tomimoto
1973年 愛知県常滑市に生まれる
1996年 愛知大学経営学部を卒業し、信用金庫に就職
1998年 信用金庫を退職し、やきものを始める(生家は窯元)
現在 常滑市を拠点に、常設展示、企画展、
陶器市、クラフトフェアにて活動

沼田 智也
Tomoya Numata
1979年 茨城県高萩市にうまれる
1998年 茨城県立日立第一高等学校 卒業
2003年 京都嵯峨美術短期大学 専攻科 日本画コース 卒業
2004年 陶芸家 田中いさお に師事
2006年 茨城県高萩市に築窯

https://www.instagram.com/numatatomoya/

沼野 秀章
Hideaki Numano
1997年 文化学院芸術専門学校 陶磁科卒
茨城県窯業指導所釉薬科にて研修
1999年 駒澤博司氏に師事
2001年 笠間市押辺に築窯
2006年 茨城県笠間市金井に移築

穂高 隆児
Ryuji Hodaka
1976年 横浜に生まれる
1995年 高校卒業後、日本料理人を志し修行を始める
1999年 東京芝浦牡丹に入店
2002年 在西日本大使料理人として渡西、皇太子殿下、森元総理等の料理を担当
2004年 帰国後、芝浦牡丹副料理長に就任
2008年 支店料理長に就任
2011年 陶芸家を志し茨城県窯業指導所に入所
2013年 窯業指導所実践科修了・笠間市にて独立、築窯
2014年 水戸 季器楽座にて初個展・講談社モーニング へうげもの へうげ十作
2017年 茨城県陶芸美術館「現代の茶陶」出品
2018年 第23回 美濃茶 展 墨流塩釉茶 入選

PUNTO6

■関連イベント
あの頃フェス 出張販売
10/20(日) 11:00〜16:30(予定)
朝日里山学校(石岡市柴内630)
入場無料
石岡の廃校で行われる音楽フェス「あの頃フェス」。地元バンドのライブをはじめ、様々な催しが開催予定。

https://rocketdash.wixsite.com/anokorofes

きのみの便り[焼き菓子販売] Punto
10/25(金)
月に一度のきのみの便り。添加物・乳製品不使用の素材の味わいが凝縮した“きのみの”のお菓子をお楽しみください。
http://kinomino-yum.com/

出張お茶サービス社のカフェ営業
会期中の土曜日@PUNTO前※10/12は休業
14:00頃〜19:00
作品観覧と共に中国茶から紅茶、珈琲、体調に合わせて調合してくれるハーブティまで、こだわりのお茶をお楽しみいただけます。

はきもの工房うえの

20191007
はきもの工房うえの 展示受注会
たくさんのご来場ありがとうございました。

どの靴屋さんに行っても足にあう靴に出会えずにいたという方々がこんなにもいらっしゃるのか!とあらためて。足が大きい小さい、甲が高い低い、靴擦れ、左右の足の大きさの違い、以前怪我により足の形が変形してしまい靴に困っているなど。

サンプルの靴でさえ、しっくり馴染むのだから、採寸してもらって自分の足にぴったりの靴をつくることが出来たら…と想像しただけで嬉しくなると話している方々。そして、昨年注目して、待ちに待った靴を履いて嬉しそうに帰って行く方々。日常にストレスなく過ごせることが難しい靴の世界があちこちにあるのだなぁと改めてリアルに感じた1週間でした。

靴はどうあるべきか。
様々な考え方があるとは思うけれど、こういう選び方が出来る選択枠も日常にあるべきだなぁと。

はきもの工房うえのさんの展示受注会はまた来年の今頃PUNTOにて開催予定です。今回ご予定が合わなかった方、注文しようか迷っていた方、また来年お楽しみに〜

シンプル

20191006_3
はきもの工房うえの 展示受注会 最終日
仕上がった靴の受け渡し
長く履き続けたいから シンプルに
可愛げのあるブラウンの靴
着てきた装いにぴったり!

レースアップロングブーツ

20191006
はきもの工房うえの 展示受注会
レースアップロングブーツの受け渡し。
ジーンズをインして履いている姿がとても格好良く、撮らせていただきました。すらっとした足✨にブーツがぴったり吸い付いているような一体感。

レザーブーツ

20191005_
構想の段階でこだわりの世界観を靴職人上野さんと話しあいながら仕上げた一足。
1900年代初頭のフランスをイメージさせるボタン使いが特徴的なレザーブーツ。とても似合っていて素敵でした。

本日も12時〜19時 オープン。
靴職人 上野一雄さんが靴をつくりながらお待ちしております。

ビブラムソールの靴

20191004
はきもの工房うえの 展示受注会 開催中!
ビブラムソールの靴(コマンドソール)
ビブラムソールとは、イタリアのビブラム(Vibram)社の製造しているソールで、登山靴、ワークブーツ、スニーカーなど様々な靴のソールに使用されています。普通、シューズのソールはメーカーが自社で製造したものを使いますが、ビブラムのソールは外注されて使用されるほど。優れたグリップ力と耐久性。アウトドアやスポーツをする人、雨の日でも気にせず、ガシガシ靴を履きたい方にオススメです。

Vibram ビブラムソールのエピソード
登山家であるイタリア人、ヴィターレ・ブラマーニ氏は、1935年のアルプス遠征隊の登山仲間を亡くしたことをきっかけに、従来の革と釘で出来た革底から、優れたグリップ力と安全性のあるゴム製の靴底の開発に挑みました。

1945年にK2の初登頂を成功させ、現在本社のある北イタリア、アルビッザーテに自社工場を設立しました。原材料の仕入れ、配合の開発、商品開発、生産、販売全てを担っています。世界で初めて加硫ゴムを用いて作った靴底が、登山家の間で有名となり、その経験と実績で信頼を得て、世界の登山家にもっとも愛される靴底になりました。

現在においては登山だけではなく、ワークブース(WHITE’S/VIBERG/CHIPPEWA/DANNER)にも使用され、スニーカーのソールにも使用されている世界でNO1のソールメーカーです。

モカシン

20191003_1
はきもの工房うえの 注文制作の靴の受注会です。
写真は仕上がったお客様の靴。モカシン。脱ぎ着がしやすいので、紐靴が苦手な方にもおすすめです。

10/6(日)まで展示期間中、上野さんは毎日在廊しています。
足型の採寸をして、その人にあった木型をつくり、靴底用の革も1枚1枚切り抜き貼り合わせ、大切に作られた靴たちとの対面。受け渡しの際には、実際仕上った靴を履いていただき、足にあっているものが出来ているかきちんと確認させていただきます。
定番のカチッとした紐靴はもちろん、Tストラップ、モカシン、ブーツ、サンダル、雨の日に向いている靴、登山にも対応できる靴底ががっしりとした靴まで、ライフスタイルにあわせた靴をつくってくれます。