あたかゆき

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あたかゆき「吹くミセス」

T shirts Complex 08 今年で8年目を迎えます。
今日は明日からスタートのTシャツ展の展示入れ替え搬入作業の為、お店はお休みさせていただきます。

昨年展示を観に来てくださった「まちのベンチ」のオーナー河又さんより、来年Tシャツ展に参加したい!とのお話しをいただき、今年から開催会場として参加いただけることになりました!参加作家が「PUNTO」と「まちのベンチ」では異なりますので、それぞれの店舗やオンラインストアを巡って楽しんでもらえたら嬉しいです。https://punto.thebase.in/

なお、今年は下記会場での展示は、臨時休館などの関係で開催いたしません。お気をつけ下さい。
◯水戸芸術館ミュージアムショップ Contrepoint
◯茨城県近代美術館 ミュージアムショップみえる

今年は未来に繋げる1年に!
新しい出会いも楽しみに、オンラインストアもどうぞよろしくお願いします!
プロフィールのリンクから準備が整い次第5/16(土)以降順次公開予定です。

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あたかゆき/絵と顔づくり
「たたくミセス」

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あたかゆき「うたうミセス」
Tシャツに描く。というのは、紙に描くよりも少し冒険のようなドキドキ感。柔らかい布の上で、線や色は滲んだり歪んだり、思いがけない動きになるときも。それが知らなかった面白さを出してくれたりする。Tシャツに描くぞ…!という挑む気持ちの前回よりも、ただ絵を描くことを楽しめたように思う。もちろん、誰かが洋服として着ている姿を想像しながら。
会場であるPUNTOで、またはウェブショップで覗いて見て欲しいです!今年はどんな顔ぶれならぬ服ぶれが並ぶのか、私もとても楽しみ。 text あたかゆき

T shirts Complex | 08

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“T shirts Complex | 08″
2020 5.161sat.─6.14sun.

どうしようもなくTシャツが好き… そんなTシャツ好きにおくる展覧会!
グラフィックデザイナー、アーティストによる魅力溢れるオリジナルTシャツを
“PUNTO”と“まちのベンチ”にて展示販売します。
この夏の一着との出会いをお楽しみください。

※ウェブショップでも同時開催いたします。
https://punto.thebase.in/

新型コロナウイルス感染防止の為、店内ではマスク着用・手先の消毒、
3密回避へのご協力をお願いします。

開催会場 [2会場同時開催]
ミセルくらし PUNTO
〒310-0905 茨城県水戸市石川1-3785-1 1F
Tel.029-255-6026(K5 ART DESIGN OFFICE内)
open 12:00~19:00 close 毎週月・火曜定休
https://www.instagram.com/punto310/

まちのベンチ
〒309-1736 茨城県笠間市八雲1-1-14
Tel.070-5370-9020
open 10:00~16:30(L.O 16:00) close 不定休
https://machinobench.wixsite.com/kasama
https://www.instagram.com/machinobench/

■開催日は開催カレンダーをご覧ください。
http://punto-spazio.com/gallery202005/

それぞれの世界[音楽編]

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2019.12.22 それぞれの世界[音楽編]
師走のイベントが多い週末、足を運んでくださったみなさま。ありがとうございました。

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陶芸家であり音楽家でもある須藤忠隆さん。三日月窃盗団ではあまり演奏していない曲もたくさん演奏してくださいました。齋藤有意さんも様々な楽器で参加いただき、2人のハーモニーもとても素敵でした。バンドセットではないソロならではのステージになりました。

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野内俊裕さんのソロのLIVEを見るのは はじめて。ルーパーで紡ぐ作品はその日その場所ならではの音楽。冬至の日のLIVEということでポケットに忍ばせてあった柚子や枯れ葉の音を使ったり、PUNTO(お店)の床や壁を叩いた音、トイレの水を流す音などを集音し、即興で音楽をつくっていく様子がとても興味深い印象でした。

最後には3人によるセッションも♪
それぞれの世界観が表出したとても和やかで楽しい時間となりました。

今週は定休日の12/23(月)・24(火)も営業!年内は25(水)19時まで営業となります。

それぞれの世界[音楽編]

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現在開催中のグループ展“それぞれの世界”のテーマに合わせ、演奏会を開催します。
アンビエント/ノイズ/DIYを軸に音楽活動を展開する野内俊裕(circe)と茨城を拠点に活動する須藤忠隆(三日月窃盗団)の2マンライブ。是非、クラフト作品とともにお楽しみください。
※当日の展示は15時30分までとなります。

それぞれの世界[音楽編]
2019年12月22日(日)
open17:00 start17:30
場所:ミセルくらしPUNTO
料金:1,500円+1D
ライブ:Toshihiro Yanai , 須藤忠隆

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Toshihiro Yanai | 野内俊裕
1981生まれ 音楽家/作曲家 インストバンドcirceのギター。自作のペダル・オルガン、騒音、フィールドレコーディングが軸のソロ作品など。2018年NYにて自主レーベルの設立、音源発表、ライブ活動を行う。同年10月、リリースツアーを開始。

須藤忠隆
音楽家、陶芸家。
バンド三日月窃盗団ではギターを担当。これまでにバンドとして二枚のアルバム、ソロとしては二枚のリミックスアルバムを発表している。最新作は三日月窃盗団の「風の墓標」。エレクトロニカを通過した音像、アシッドフォーク的な瞑想感、ミナス新世代とも共鳴する実験性と親しみやすさを兼ねた作品となった。

ご予約:info★punto-spazio.com Tel.029-255-6026
メールの方は、★印を@に変えて送信。
お名前,連絡先,人数をお知らせください。

花垣の小皿

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東京MO 花垣の小皿
華やかさをお部屋や食卓に演出してくれる小皿
飾るように収納を楽しむアクセサリートレイやお香用トレイ、菓子皿など、ライフスタイルに合わせて、色々な用途で楽しんでいただけたら。プレゼントにもオススメです。
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YEWICO

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お客様がYEWICO〔エイコ〕さんブローチ作品を素敵に組み合わせて身に付けて来てくださいました。コアリクイと気球。真珠のネックレスをしてお洒落しています。見ているだけで楽しい気持ちになる動物たちの世界。贈り物や自分へのご褒美に。

くにはらゆきこ

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くにはらゆきこ カモメのキーホルダー

PUNTO店主お気に入りの水戸市の西部に位置する大塚池公園。冬には毎年白鳥等も数多く飛来してきます。先日足を運んでみたところ100羽以上やってきていました。(時間帯によりお出掛けするので、朝早くか午後夕方近くに行くたくさん見れます)季節によって様々な野鳥が訪れる静かな公園。メジロ、ヒヨドリ、マヒワ、カワセミ…夏の時期はカモメもやってきます♪

廣田哲哉

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廣田哲哉 イキモノ片口
陶器でつくられたものなのに、生き物たちの丸みや毛のふわっとした雰囲気があらわれているのは、型でつくるのではなく、手捻りで1つ1つくり柔らかさを表現しているからこそのもの。
食卓が楽しくなる器たち。

東京MO

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東京MO うみのあたま子
海のなかのいきもの小さなおんなのこ?
東京から本格的に制作活動を始めるにあたり茨城に移住してきた美里さん。
自然豊かな土地の四季折々の草木や身近にいる生き物達から想像を広げ、その手から生まれて来る作品は土から生まれた、
キラキラした いきものたち

廣田哲哉

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陶芸家 廣田哲哉さんの作品
想像の世界から生まれて来た生き物たちは
どこかにいるようで、はじめて出会う存在。

写真は、どんな花材をあわせようかと想像力を刺激してくれる一輪挿し。
マグカップやゆのみ、菓子皿、鉢など、毎日の暮らしに、優しさと心和む時間を運んでくれるうつわたちがPUNTOにやってきました。唯一無二の作品たちとの出会いを楽しんでもらえたら嬉しいです。

YEWICO

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群馬県を拠点に活動されているYEWICO〔エイコ〕さんによる革を使ったブローチ作品。独学で制作を続け 新作は、みているだけで楽しい気持ちになる動物たちの世界が広がっています。

12/23(月)•24(火)営業します

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通常定休日の月曜日と火曜日企画展中なので営業します!
クリスマスプレゼントに他にはないものをお探しの方!是非!

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それぞれの世界
2019年12月7日(土)〜25日(水)
12:00─19:00
※月・火曜日定休 但し23・24は営業

まるで絵本や映画に出てきそうな登場人物や動物、風景…
独自の世界観で、ものづくりを続けている4人の作家による展覧会。

生活の中のいつもとちょっと違った色や形
作家のつくるそれぞれの世界観が、
視野や創造を広げるきっかけになったらうれしいです。

作家プロフィール (50音順)

YEWICO[エイコ]
広島県広島市出身。創形美術学校版画科卒業。
趣味で革靴教室に通うのをきっかけに、レザークラフトを始め、独学でブローチの制作を始める。
2014年よりYEWICOとして作家活動をスタート。『日常の、ワクワク』のお手伝いができるようなブローチをコンセプトに制作しております。
instagram : @yewico

くにはらゆきこ
1975年10月1日生まれ。
昔から物を作るのと古着と人と違う事が好きで、2009年頃から古着で人形を作り始めました。ハンドメイドイベントや個展で作品販売しています。
好きな食べ物はりんごと焼き海苔です。
instagram : @haraniku

陶芸家 東京MO[Tokyo Misato Ohashi]
1986年 神奈川県横浜市生まれ
2009年 多摩美術大学工芸学科陶専攻卒業
2011年 多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科工芸専攻卒業/休眠
2017年 焼き物による制作を再開
2018年 茨城県笠間市へ移住/制作を本格化
twitter/instagram : @tokyo_m_o
https://misatoohashi.tokyo/

廣田 哲哉
1985年 奈良県奈良市生まれ
2009年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン陶芸コース卒業
笠間焼製陶所勤務
2015年 茨城県笠間市にて独立、築窯
instagram : @tetsuya_hirota_

酒井敦志之 塩釉刷毛目拉麺鉢

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酒井敦志之 塩釉刷毛目拉麺鉢
撮影協力 麺’sキッチン RIRI 撮影 酒井敦志之
チャーシューやメンマ、ネギ、もやし、海藻類など、具材たっぷりのラーメンが映える口が広いデザイン。
実際実物が器に入るとよりイメージが湧きますね!
煮物やサラダなど他の料理を盛りつけるにも良さそうです。

塩釉(えんゆう)
薪窯最高温時(1200度)に食塩を窯の上部の穴から投入すると,食塩のナトリウムと陶土のケイ酸が融合し,ガラス化(結晶化)したケイ酸ナトリウムを陶器上に生じる。ドイツでは岩塩が豊富にとれるそうで、現地でとれる身近な材料を使い焼いてみたところ独特の面白い器に仕上り、器作りのひとつの方法として民芸運動の頃に伝わっていったそうです。ものづくりも身近にある素材からその土地の色を含んだものが生まれて来る面白さがありますね。

穂高隆児

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穂高隆児 清湯スープの織部麺鉢
白湯スープの朝鮮唐津麺鉢
白湯スープの朝焼麺鉢

日本料理の料理人の視点を持っているからこそつくれる、盛り付ける側に豊かな想像を与えてくれる器。
駐スペイン大使の専属料理人、老舗料亭支店の料理長を務めるほどのキャリアを持つ穂高隆児さんは、うつわのことを学ぶうちに陶芸家を目指すようになったのだそうです。そして笠間で陶芸を学び、独立。現在はお花も習い始めたそうで、日々和の文化を極め続けているそうです。

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穂高さんのうつわに料理を盛り付けると、うつわがより瑞々しく活き活きとした表情に。料理のうつわを作りたいという、穂高さんの真っ直ぐな思いを感じます。

きっとお家でつくる拉麺も、より一層美味しく感じられるものになると思います。