へらとかお そして眼差し vol.3
中塚英司・あたかゆき・atacamaki photographyによる3人展

2025年2月8日(土)─2月24日(月・祝)
12:00─19:00
※2/10・11・13・17・18は休業
作家在廊日:2月8日(土)・2月24日(月・祝)

【参加作家プロフィール】

中塚 英司
木の台所道具とカトラリー
1975年栃木県壬生町生まれ。すし屋の次男坊としてすくすく育つ。器用ではあったが、主にカラダを動かすことと音楽に興味と情熱を持って10代を過ごす。1993年〜川崎の割烹料亭に就職するも、早々に退社。高校から始めていたダンス(HIP HOP)に20代を捧げる。プロ契約後、バックダンサー/ショーダンサーとして出演多数。都内/横浜/栃木でダンススクールを主宰。三十路が迫る頃、頻繁なケガや体調不良から違う表現を模索し始める。2005年ひょんなことからしばらく住むことになったフランスでの暮らしや農業体験から、モノヅクリに興味が向き始める。2006年益子starnetの馬場さんに声をかけてもらい、バッグの持ち手やボタンなどのパーツを木で製作し始める。2007年本格的に独立、木べらの製作をスタートさせる。栃木県那須塩原市(旧黒磯)に作業場をかまえ、現在に至る。
@eiji_nakatsuka

あたかゆき
絵と土からの表現
1990年茨城県の海の町で生まれる。幼少期から絵を描くことが生き方の根本にあり、17歳で粘土造形に出会い、高校・専門学校・窯元にて美術と造形を学び、2013年より絵と土からの表現で作家活動を始める。アトリエにて創作、土ものは野焼きにて焼成。作品展、マルシェ出展、似顔絵描き、生音楽と絵のセッションを行う。暮らしの中で、絵に土に育まれている。
@atakayuki.f
@kaotsukuri

atacamaki photography 
写真
30代から“拠点を持たずに撮影依頼を受けた土地を巡り、世界各地どこへでも”と、
活動拠点のみならず居住地も持たないスタンスでフリーランスのフォトグラファーに。
不定住3年目、かすみがうら市で大きな湖のそばの小さな森の隣に建っていた家と出会い、そこでの暮らしをはじめる。
現在は、フォトグラファーとしての活動を中心に、東京都でフリースクールのスタッフや茨城県の少年院で学習支援サポーターなどの仕事もしている。
@atacamaki_photography

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