竹籠アレンジ

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橋本千菜美「竹籠とくらし」初日にご来店くださったお客様が再来店。購入したアソビ籠にアレンジを加えて持って来てくださいました。楽しんでいただけている様子で嬉しかったです。最終日までこちらも展示します♪

水切りかご 四角

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橋本 千菜美
底は、四つ目編み
サイド部分はござ目編み
格子模様が美しいかご。キッチンに温かみをプラスしてくれる一品です。

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湿った器が乾きやすいように上げ底になっており、竹のしなりを活かしてUの字型にして底上げしているところもポイント。

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日本の丁寧な手仕事を取り入れた収納を楽しんでもらえたら嬉しいです。

かごピアス かごイヤリング

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かごピアス
かごイヤリング
深みのある飴色に変化するアクセサリー

橋本千菜美 アソビかご

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橋本千菜美 アソビかご
ころんとしな壷型
取っ手は竹の根っこ

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可愛いこの籠も嫁いでいきました。

四海波花籠

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花を生けたり、懐紙を敷いてお菓子を載せたり、盛籠、ガラスの器を入れて食器としてもお使いいただけます。

3/25(日)竹かごづくり実演します

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今週の日曜日3/25(日)13:30くらいから、橋本千菜美さんが在廊します。竹の手しごとを身近に感じていただきたいという思いから、実演をすることとなりました。
籠のオーダーなど相談も随時受け付けたいと思います。
是非この機会に足を運んでいただけたら嬉しく思います。

竹の手さげかご 丸型 橢円型

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軽くて丈夫な竹は昔からいろんな用途に使われてきました。例えば竹筒は便利な水筒になり、煮炊きや酒作りに利用したり。籠は物を運ぶための道具として様々なタイプのものが生活の中から生まれました。

こちらの「手さげかご」は、普段使いに、お気に入りの手ぬぐいや布で目隠しして。春のおでかけに。
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滑らかな手触りにするため面取りして、磨き(表面のガラス質の緑色をうすく削り落とす加工工法)をしてあります。

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竹の青みがある状態から、後に深みのある飴色へと変化していきます。自然素材ならではの育てる楽しさのあるかごです。

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丸型、楕円型、持ち手もいろんなタイプのかごをつくってくださいました。

水切りざる ボウル

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橋本千菜美「竹籠とくらし」水切りざる ボウル(大•小)
細く割った竹ひごで規則正しく編まれた、ござ目編み。

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とてもしっかり編まれています。軽くて丈夫。使い方もいろいろ。
日々の生活の中から必要で生まれた道具は、よく考えられているなぁと。

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竹ざるは、水の膜が出来にくく、金属やプラッチック製よりも水切れが良い。野菜、蕎麦、うどん、パスタなどの食材の水切りに最適です。米や豆も優しく洗えます。

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通気性がよく湿気がこもらない。

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焼きたてのパンの余熱を逃がしてくれるので、サクッとしたパンがいただけます。熱にも強いので鍋で野菜やパンを蒸したりする時も重宝しますよ。

六つ目かごワークショップ

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真竹を使用し、底の部分を六つ目に編んでいきます。出来るだけ均等にバランスをとりながら…

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底の部分が出来たら一度水に浸し、側面を立ち上げる際に竹が折れないように柔らかくしておきます。

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底の部分には、強度をもたせるため、孟宗竹を使用。他の部分は、真竹を使用しています。現在はこの孟宗竹をあつかえる職人さんが減っているそうです。

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枠の部分は講師の橋本親方(先生は気恥ずかしい)が事前に丸くして作っておいてくださったものを使用。

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編み方を間違えないようにするのも慣れないと難しい。

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かごの上部につける孟宗竹の枠を付けるまえに、竹を中に織り込んで余分な部分はハサミでカット。

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六つ目かご 完成!作った方によって個性もみれて楽しい♪

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最後につくった籠を持って記念撮影

花かごワークショップ

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講師は、橋本千菜美さん。

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午前中の部「花かご」は竹の曲線を活かした“四海波”という代表的な花籠の編み方で編まれた四海波花籠(しかいなみはなかご)を作ります。竹籠づくりが初めてという方におすすめの入門として最適なワークショップです。

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講師の橋本さんが用意してくださったひごを使い「花かご」つくりスタート

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段々と形になって来ました。

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参加者のみなさん真剣!

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美しく仕上げるためのポイントを教えてもらい、完成までもう一息!

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完成した作品を持って記念撮影籠に久松農園さんの野菜を添えて。

平ざる 青白 鉄線編み

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竹の魅力の1つは編み方によって引き立つその美しさ。台所に干して置いてあるときも絵になります。

竹には天然の抗菌作用もあるので、食材をのせる器としてもぴったり。そば、てんぷら、揚げ物、サラダ、おにぎり、パン、お菓子などいろいろな食材を受け止めてくれます。

使った後は、さっと水洗いして水気をきって風通しの良いところに干せばOK!

食材をのせる以外にも鍵や小物を置くトレイとして使っても素敵です。

道草かごブローチ

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“道草かごブローチ”
小さな花かごが、ブローチになりました。

道端でのふとした草花との出会いが気付かせてくれる、季節の移ろい。そんな小さな発見をかごに入れて、いつもより少し大切に、身に付けてみる。

身近にある小さな発見が、暮らしにホッと、寄り道の時間を与えてくれます。

磨き加工により、年数を重ねる度に深みのある飴色へと変化する竹の表情も、楽しみのひとつです。

竹の手さげかご

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橋本 千菜美「竹籠とくらし」定休日あけの3日目。12時OPENです。
竹のしなりを活かした丸みのあるフォルムがなんとも愛らしい手さげかご。編むときの感覚で1つ1つデザインをかえてつくられています。
ひごをつくりの時に一手間加えて、面取りをして磨き仕上げをしてあるので、手触りもよく服に引っ掛かったりすることもありません。

師匠と弟子

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竹細工職人 鈴木繁さんと橋本千菜美さん
師匠は、あらゆる編み方を駆使し、日用品、道具を作る。岩間町(現笠間市)の伝統、竹細工の製作を初めて65年以上。プラッチック製品の台頭や恒例化で職人が減る中、86歳になった現在も、ものづくりを続けています。後継者育成にも力をいれていて、千菜美さんも鈴木さんのところで学んだ一人。